Instagramアルゴリズムを理解しておこう!運用におけるポイントを解説

 

Instagramアルゴリズムとは?

Instagramアルゴリズムとは「ユーザーにおすすめする投稿や表示する順番を決めるための仕組み」のことを指します。
利用者が見たいものを利用者の見たいときに表示するアルゴリズムです。

Instagramで表示される投稿は、ユーザー一人ひとりの興味・関心に合わせてカスタマイズされているので、アルゴリズムのランク付けの仕組みを理解し、その上でアカウントを運用することがとても重要になってきます。

また、フィード・発見タブ・リールでそれぞれユーザーの用途(以下の通り)に基づいてランク付けの仕組みも変えられています。

【用途】
〇フィード・・・友達や家族などの親しい人のコンテンツを見るために利用される
〇発見タブ・・・馴染みのない新しいものを求めて利用される
〇リール・・・見て楽しむ場所

それぞれの投稿箇所に合った投稿をしていくことで、フォードやストーリーズでは表示順位を上げたり、リールではフォロワー以外のユーザーに多くリーチさせることが可能になっていきます。

シグナルに基づいてランク付けされる

Instagramでは全ての領域において、ユーザーのアプリの使い方や他ユーザーとの交流、投稿に対するアクションなど利用者の興味に関する情報が収集されています。
こういった情報を「シグナル」と呼び、その数は数千と多岐にわたります。

ユーザーごとに集められたシグナルを指標とし、そのユーザーに対して興味があるであろうコンテンツが上位に表示されているのです。

こちらでは、フィードとストーリーズ、発見タブ、リールそれぞれで重要視されているシグナルをまとめ、解説していきます。

フィードとストーリーズのランク付け

フィードとストーリーズでは基本的にフォローしているユーザーの最新投稿が表示されていますが、順番は時系列ではありません。

図のようにユーザーの関心が高いと評価されるようなものほど、フィードであれば上に、ストーリーズであれば左に並べ替えられて表示されます。

そして、フィード・ストーリーズで重要とされているシグナルは重要度順に以下の通りです。

➀投稿に関する情報
◎投稿の人気度・・・いいね!、保存、コメント、シェアなどのアクションの実行
◎投稿に関する一般的な情報・・・投稿日時、動画の長さ、位置情報タグなど

②投稿者に関する情報
◎投稿者に対する関心度合・・・直近の数週間で投稿者と閲覧者との間でやりとり(コメント、DMなど)した回数

③閲覧者のアクティビティ(行動)の情報
◎閲覧者がどんな投稿に関心を持つ可能性があるのか判断される・・・閲覧者がいいね!した投稿の数

④閲覧者と特定の利用者とのやりとりの履歴
◎閲覧者がそのユーザーの投稿にどれくらい興味を持っているのか判断される・・・相互にコメントのやりとりをしているかどうが

また、フィード投稿で重視するアクションは以下の5つです。
1- 投稿に対して閲覧時間を数秒費やす
2- コメントする
3- いいね!する
4- 再シェアする
5- 投稿者のプロフィール写真をタップする

こういったアクションを促すために投稿画像を複数用意する、フォロワーに役立つ後で見返したくなる情報を提供する、画像やテキストプロフィールへの遷移を促すなどエンゲージメントを集められるような投稿を作ることに注力していくと良いでしょう。

そうした投稿を行い、エンゲージメントを集めることができればフォロワーから関心を得られていると予測判断されフィード上位に表示される可能性が高くなります。

また、シグナルと予測は時間経過とともに削除、追加されていくので、フォロワーの関心に合わせて継続して投稿を重ね、長く関心をもってもらえるようにしましょう。

注意する点としては、Instagramでは同じ投稿者の投稿は連続して表示されないようにしています。短時間で複数回投稿すると、そのうちのいくつかは表示順が下がることになります。せっかく作成した投稿ですから、連投せず数時間から1日以上あけて投稿する方がおすすめです。また、Instagramではオリジナルコンテンツを重視していたことから、今までフィードから再シェアされるストーリーズは重要視されていませんでしたが方針が変わり、再シェアのストーリーズのランクが下がることはなくなっています。

他には、当たり前ですが偽情報を拡散しないこと、コミュニティガイドラインを尊守することを覚えておきましょう。

コニュニティガイドライン
https://help.instagram.com/477434105621119?helpref=faq_content

発見タブのランク付け


発見タブでは、自身がフォローしていないユーザーのおすすめ投稿が表示され新たなコンテンツが見つけられる場所として利用されます。

自身の投稿がこの発見タブに載ることができれば、アカウントの認知度を上げることができるので、とても重要な場所です。

発見タブに表示されるコンテンツはユーザーそれぞれで異なります。

ユーザーが興味を持ちそうなコンテンツを見つけるために、その人が過去に「いいね!」した投稿や、保存・コメントした投稿から関連するトピックを判定・予測し、ユーザーがアクションを行う可能性が高いであろう投稿を発見タブに表示しているわけです。

発見タブで重要とされているシグナルは重要度順に以下の通りです。

➀投稿に関する情報
◎投稿の人気度・・・どれだけ多くのユーザーが投稿されてすぐにいいね!・コメント・シェア・保存したかどうか、アクション数や反応の速さは、フィードよりも重視される

②閲覧者と投稿者とのやりとりの履歴
◎過去に接点があったかどうか・・・フォローはしていないが、過去に投稿者とやりとりがあった場合は興味関心が高いと判断される場合もある

③閲覧者のアクティビティ
◎閲覧者の興味関心・・・過去どのような投稿にいいね・保存・コメントしたのか、また発見タブでどのような行動をしたのかで興味を推し量る

④投稿者に関する情報
◎直近の数週間で、投稿者と他ユーザーとの間に何回やり取りがあったか・・・他ユーザーとのやり取りが多いほど魅力的なコンテンツを投稿しているアカウントと判断される

リールのランク付け

90秒以内のショート動画を投稿することができる「リール」機能ですが、ストーリーズとは違い、フォロワー以外のユーザーにもおすすめ表示されやすいです。

おすすめ表示は発見タブと同様でユーザーが興味を持ちそうなものがオススメに流れるようになっていますが、特に重要視されているのが「楽しさ・面白さ」です。

リールで重要とされているシグナルは重要度順に以下の通りです。

➀閲覧者のアクティビティ
◎閲覧者の興味・・・いいね・コメントなどアクションをとった投稿から関連の高いものが表示される

②閲覧者と投稿者とのやり取りの履歴
◎過去に接点があったかどうか・・・フォローはしていないが、過去に投稿者とやりとりがあった場合は興味関心が高いと判断される場合もある

③リールに関する情報
◎動画内のコンテンツに関するシグナル・・・解像度や動画の内容、音源やその動画の人気度など

④投稿者に関する情報
◎投稿者の人気度・・・インプレッションを多く集めている投稿者は魅力的なコンテンツと判断されおすすめに載りやすくなる。

リール動画において重要とされるのは面白さですが、その評価のポイントは以下の通りです。
・動画が最後まで視聴されたかどうか
・いいね数
・「楽しかった」「面白かった」とコメントされる
・音源ページに遷移する(リールを作ってみたいという刺激を受けたと判断される)

また以下の様な要素が入っているリール動画はおすすめの対象から外されてしまいますので、確認しておきましょう。
・解像度が低い
・透かしが入っている(他SNSからの転載)
・ミュート(無音)
・枠線がある
・大部分がテキストでおおわれている
・政治的問題を扱っている

上記を踏まえたうえで、動画制作することを意識しましょう。

まとめ

Instagramアルゴリズムを理解することで効率よくユーザーへ投稿をリーチさせることが可能になっていきますが、前提としてフォローしてくれるユーザーがどのようなコンテンツを求めているのかを考えていくことが重要になっていきます。また、フィード投稿だけではなくストーリーズやInstagramライブなど様々な機能を使うことによってユーザーを飽きさせないかつ、コミュニケーションを積極的に取っていきましょう!そうしていけば自ずと評価せれていくようになります。

具体的にどのようなことをしていくと良いか別の記事でも解説しているので、是非ご参照くださいね。

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